刑事の目
とある日、霧雨家では。
夫婦みたいな刑事K&M
一真「……ん!このぬか漬けうめーッ!……いつもの味じゃないから珍しくどっかから買ったな?」
マリサ「盗んだのノリで言うのやめてくれないか?……まあ確かに買ったが……」
一真「何処で買ったんだ?」
マリサ「羽田甚商店だ。」
一真「へー…………ん?羽田甚商店って聞いた事ないが……?」
マリサ「そうか?結構耳に挟むが……」
一真「そんなもんか……」
マリサ「そんなもんだよきっと。」
一真「……そういや最近これという異変起きないなー」
マリサ「そうだな……あれからクロフテール家の奴らも動いてないし……自分達が登場する幕は今の所無さそうだしな。」
一真「まぁーな。普通の事件なら一課とかに任せておきゃあいいしな。9係も頑張ってるし(*)」
マリサ「そうだな。」
一真「……これのおかわりない?」
マリサ「お前がさっき食べたのでラストだ。また買えるまで待て」
一真「ひーん」
次回、刑事の目 に続く。
To be continued
*・・・花咲組の管轄係は警視庁刑事部捜査第一課 第五強行犯捜査第九係であるから。
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